★つれづれノート★

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★hosつれづれ編★

★★2002年3月★★



リハビリ施設に行くと、昼から夕方までリハビリをします。
昼に入って、医師の診察受けて、マッサージして、担当職員のチェック受けて、PT室に行って、またチェック受けるといった感じです
各個人のタイムカードがあって、どの機械をどれだけ使うかを記入するシートがあり、担当職員のチェックを受けて記入していきます
長くいる人は、分厚くなり、とめられなくなっていたりします。
部屋の隅にそのカード入れがあり、入るとそのカードを取って、記入しながら自分のリハビリを進めます
私は要領が悪いので、必要な内容をすべてこなすのに、5時間近くかかっていました
さすがに終わる頃には疲れるので、着替えのところにあるシャワールーム(サウナ付)に行ってシャワー浴びたりしました。
また、お腹もすくので、新横浜にあるラーメン博物館などでも食事したりしましした

ちなみにリハビリ施設は横浜市営のため、転勤があります。
中にいる医者もリハビリ職員も3月末で人がガラッと変わることになりました
リハビリ施設の担当は、最近の考え方のためか、それとも力が必要なためか、若い方が多い気がします
入院していた病院でも同い年は一人でほとんどが妹たちと同じ(つまり5〜6歳下)でした
リハビリ施設の担当職員もほとんどが若い方で見た目にも30代前半でした
それと、年配の体育教師のような方が1人いて、器具の使い方のレクチャーはもちろん、世間話もよくしました

ただ、だんだん生活がワンパターン化してすべてが伸びなくなってきたようでした
OT勉強も、やる気もだんだんそげてきて、やらなくなってくる方が増えた気がします
ただ寝てるだけ、ただ、パソコンでインターネットで遊ぶだけ、になっていたようにも思います
それでも文字を少しづつ覚えてはいったかもしれません
それとも、せっかく病院で毎日勉強した分を少しつづ忘れていたのでしょうか。

ですのでこの頃は、リハビリに行かない日は勉強しないようになりはじめています。
母親にとってみれば、ひきこもりが二人もいるように見えて嫌だったと思います
始終、出かけていておらず、リハのない日は父と私と犬で晩くまでごろごろしているだけの生活でした。



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